太陽光発電研修

昨日、太陽光発電の研修に京橋まで行ってきました。

今回は、パナソニック製の研修でしたが、製品の説明もさることながら、

一番興味を惹かれたのは、数字のマジックについてです。

数字のマジック？？

よく太陽光発電は、何年で元を取れて、

その後は儲かりますよ的な販売をしているところもあるようです。

シュミレーションでは、「こことここの数字が、甘いんですよ」と。講師の方に教わりました。

訪問販売的な売り方をされているところは、よく使うテクニックらしいですね。

なかなか、元を取るのは難しいですね。

でも一番怖いのは、リフォームで太陽光発電をつけることによる、

建物に及ぼす影響です。

雨漏れを始め、工事を始めた後にどんどん出てくる追加費用によるものが多いそうです。

当然築年数が経ている建物だと、

屋根の下地が悪くなっている場合もあるでしょうし、

当然屋根にそれだけの重量をのせるのですから、耐震についてもいいものではないでしょう。

今後太陽光発電も地球環境を維持する為にも必要なものでしょうね。

しかし太陽光パネルが太陽にあたらなければ発電しないので、

当然そのお宅で一番陽が当たる屋根に付けるのですが、

その為に耐震が犠牲になるのは考えものです。

岸和田スタジオではご相談頂ければ、

太陽光発電によるメリット、デメリットもきっちりお話ししながら、

その方にあった提案をさせて頂きますね。

こちらは、一緒に研修を受けた、原内さんと冨田君

 冨田君ちょっと眠たそう。原内さんは元気です。！！

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